冬に備える
秋雨に振られながらもあたたかな日が続いています。
生徒・保護者様へはより一層のご健勝をお祈り申し上げます。
さて、当塾は「受験専門の学習塾」です。
そんな共学琉大セミナーに通う生徒の皆さんは、どの学年も受験に向けての対策をすでにスタートしております。
小学生のみなさん、検定対策クラスは12月の「検定試験」に向けてのラストスパート。
受験組も同じく12月の「中学入試」に向けて大詰めの季節となりましたね。
小学生にとって、塾では楽しく勉強できても、家でひとりぼっちになるとなかなか集中できないということも多いかもしれません。
それでも、少しずつひとりで黙々と勉強ができるようになった。
自分を自分で奮い立たせることができるようになった。
それはあなたの成長を意味しています。
ひとりで頑張ったことを先生たちにも報告してくれると、先生たちはみんな喜びます。
みなさんの報告を待っています。
中学生のみなさん、11月は各中学校の定期試験が続きます。
中３生だけでなく中１生・中２生にとっても今学年の復習を徹底的におこなって試験に臨むことが肝要です。
学校の定期試験で得られる結果は「内申点」に直結します。
「内申点」はみなさんが目標とする志望校合格に大きく影響する要素です。
そして、中１・２年生こそ早期の対策が大きい効用となります。
大げさではなく「受験はすでに始まっている。」ということです。
中３年生においては、定期試験後にいち早く次に向けて備えることが勝負の分かれ目です。
特に12月に控える「おきなわ県模試」に向けてたっぷりと復習しましょう。
来月からいよいよ冬に突入します。
冬の戦いは「備え」が必要です。
秋で「収穫」された試験の結果をただの一喜一憂に浪費してはいけません。
弱点を分析し、復習の材料にすることでしっかりと糧にしていきましょう。
試験結果の分析や今後の目標設定、戦略形成などを塾長とみっちり行いたい生徒は、「個人面談」「三者面談」大歓迎です。
ご予約おまちしております。
共学琉大セミナー
塾長 福山冬威
（1１月1日 会員向け月刊新聞「共琉だより」第226号より一部抜粋）
