勉強に必要な5つの目の機能
★2つの目をうまく使う
2つの目を上手に使うことができないと、文字が二重に見えたり、時々消えたり、文字が動いているように見えたりするという現象が起こります。よって、先生や親から見ると集中力がないという風に見られてしまいます。
●ピントをすばやく合わせる
ピントをすばやく合わせることができないと、黒板の文字とノートの文字が見えにくかったり、時間がかかったりします。これが原因で先生の話を聞けなかったり、授業についていけないケースもあります。
■行をとばさないように目を動かす
同じところを2回読んだり、行をとばして読んだりすると、文章の理解度が激減します。問題を解くスピードが遅いお子様はこれが原因かもしれません。
◆ほしい情報をすばやく見つける
多くの情報の中からほしい情報をすばやく見つけ出すことができないと、理解するスピード・正確性も低下します。また、社会に出てからも困ることが多くなるので、今のうちに改善しておきたいポイントの1つです。
◆見たものを頭で描きなおす
作者の意図を読み取る文章問題や算数の応用問題などは、見たものを頭で描きなおすことができないと解くことができません。
▲正確に文字を書く
丁寧に文字が書けないのは、目からの情報が上手く伝わってない可能性があります。
目の使い方チェックでは、勉強に必要な5つの目の機能が上手く働いているかをチェックします。