天才脳作りは早期教育が最適!
平成元年に沖縄市で塾経営を始めて今日(2025年9月)で37年と半年を迎えました。
小中学生の指導から始まり、胎児の教育(いわゆる胎教)から乳幼児の能力開発、中学受験と高校受験、そして大学受験の部門へと広がり、公務員試験や国家試験の予備校まで、幅広い年齢層の受験指導へと広がっていきました。
念願であった東京大学合格者を3名輩出できたのは、塾講師としての何よりの喜びでもあります。
これまでの37年間の指導経験の中で、様々な年齢層の多くの生徒たちと関わってきて強く感じるのは、乳幼児、あるいは胎児の時期から「その子の持つ能力」の開発を手助けしてあげることほど人の人生に多大な影響を与える行為はない、ということです。
幼い時期に学ぶことの喜びを知った子供たちは、あらゆる学習を「遊びの感覚で習得」して周囲を驚かせます。中学・高校受験生が頑張って習得している内容を、幼い子供たちが歌をうたいながら楽しく、嬉々として習得しているその姿を見ると、同じ学習でも脳内で分泌される脳内ホルモンに大きな違いがあることをはっきりと感じます。
乳幼児の子供たちは「快楽ホルモン」を分泌させながら学習しているのに、受験生は「頑張りホルモン」を分泌させている感じがしてなりません。
「学習=楽しい」という感覚を持つ子供は、きっと快楽ホルモンの分泌が上手なのだと思うのです。
「受験が近づいてきたからそろそろ塾でも行こうかな」と行動する生徒と、「学ぶことが楽しいから学習を続ける子供たち」との間には、その先の人生に確実に大きな差を生む何かが存在していると思います。
胎児から大人までの異なった年齢の生徒たちと関わってきて強く願うのは、早期教育の重要性を多くの親御さんに知って欲しいということです。